グランド・マザー・カレー(¥1000)+きのこ(¥200)@CoCo壱番屋 中央区八丁堀店
<マーケティングの視点>
『グランド・マザー・カレーを食べて当てよう! こだわりの逸品。』
こんなキャンペーンをCoCo壱番屋で1.17〜3.31までやっています。
グランド・マザー・カレーを注文すると、
スピードくじGET
⇒当たりが出たらその場でもらえる『オリジナルイヤースプーン 2009』(計13万本)
⇒チャレンジ券(はずれ)が出たら3枚集めて抽選で500名に『オリジナルイヤースプーン コレクションBOX』(五年間の歴代スプーン)
…というキャンペーン。
このスプーンがめちゃくちゃ欲しいというわけではないし、
グランド・マザー・カレーをそれほど気に入ってるわけでもないのですが、
このキャンペーンに乗せられて、
チャレンジ券(はずれ)を3枚集めちゃいました。
キャンペーンのチカラ、おそるべしですね。
結果、当たる確率は低いでしょうが、
もし当たればCoCo壱番屋のファンになっていくでしょう。
そういう意味では、CoCo壱番屋のマーケティング戦略としては、
このキャンペーンでグランド・マザー・カレーの販売数を伸ばすと同等がそれ以上に、
キャンペーンに応募した人へのアフターフォローも、
ファン作りの重要なポイントになるのです。