うどん坊 讃岐(浦安)
毎日のようにすぐそばを通り過ぎているのに
入る機会のない飲食店ってありませんか?
決して「入りたくない」と思っているわけではないけれど、
「ここに入ってみよう」との強い思いがわかないため、入らない。
そうして通り過ぎる日々が続くうちに、
その飲食店はやがて見慣れた風景に溶け込んでいき、
もはや存在さえも意識しなくなる…。
ここ『うどん坊 讃岐』もそんなお店。
1年半の間、“見慣れた風景化”していました。
ま、正確には、「入ろうかな?」と一瞬思ったことは、何度かありましたが、
「入ってみよう」までには至らなかったわけです。
この「入ろうかな?」と思っていても入らない(入れない)“グレーゾーン”の見込客は、
案外多いです。
“エリア・マーケティング”“近隣マーケティング”の出番ですね。
街頭でのチラシ配布にしろポスティングにしろ、
あるいは地域紙に広告を出すにしろ、
とにかく、グレーゾーンの見込客が“入りたくなる理由”を
作ってあげることです。
で、今日は意を決して入ってみました。
で、日替わり定食のミニカツ丼定食。
美味しいです。
私の経験では、うどん屋さんやおそば屋さんのカツ丼って
当たりが多いです。
麺つゆのこだわりとも関係しているのかな?
カツが固めだったのが、ちょっと残念。
奥さん(かな?)は余り愛想がイイとは言えない(笑)
でも、街に古くからあるうどん屋さんという感じで
多目に見てあげたくなるお店です。
また行くでしょう。